IBについて
同日中(同受渡日)の同銘柄の売買
ある銘柄を買付した後、同じ受渡日(同日)にその銘柄を売却されること、または保有している銘柄を売却後、同受渡日(同日)にその銘柄を再度買付することは可能ですが、同受渡日(同日)の同銘柄の同一資金による「買付→売却→買付」又は「売却→買付→売却」は、「差金決済取引」として受け付けられない場合があります。(同受渡日(同日)の同銘柄の預り分と日計り分の売却についても同様に差金決済取引に該当する場合があります)。なお、国内株式は同受渡日中(同日)の売買であっても、他銘柄への乗換売買「A買付→A売却→B買付→B売却→C買付→C売却」を行うことは可能です。差金決済取引として、発注が出来ない場合の例は以下の通りです。
■取引例1
保有株式:なし
口座内の資金:100万円
約定日 | 取引内容 | 受渡日 | 銘柄 | 単価(円) | 株数(株) | 受渡金額(円) | 取引可能余力(円) |
3/1 | 買付 | 3/4 | A株 | 1,000 | 1,000 | 100万円 | |
3/1 | 売却 | 3/4 | A株 | 1,000 | 1,000 | 100万円 | 100万円 |
3/1 | 買付 | 3/4 | A株 | 1,000 | 1,000 | 100万円 |
上記最後の買付注文は出来ません
口座内の資金100万円は銘柄Aの買付代金に充当されます。銘柄Aは日計り取引のため、その売却代金は同日に同一銘柄の買付代金には充当できません。但し口座内の資金がもとから200万円以上あれば可能です。
■取引例2
保有株式:銘柄A株、1,000株
口座内の資金:なし
約定日 | 取引内容 | 受渡日 | 銘柄 | 単価(円) | 株数(株) | 受渡金額(円) | 取引可能余力(円) |
3/1 | 売却 | 3/4 | お取引のルール(現物取引)A株 | 1,000 | 1,000 | 100万円 | 100万円 |
3/1 | 買付 | 3/4 | A株 | 1,000 | 1,000 | 100万円 | |
3/1 | 売却 | 3/4 | A株 | 1,000 | 1,000 | 100万円 | 100万円 |
上記最後の売り注文は出来ません
もとから口座内の資金が(100万円)以上又はA株が1,000株以上あれば差金決済となりません。
■取引例3
保有株式:なし
口座内の資金:100万円
約定日 | お取引のルール(現物取引)取引内容 | 受渡日 | 銘柄 | 単価(円) | 株数(株) | 受渡金額(円) | 取引可能余力(円) |
3/1 | 買付 | 3/4 | A株 | 1,000 | 1,000 | 100万円 | |
3/1 | 売却 | 3/4 | A株 | 1,000 | 1,000 | 100万円 | 100万円 |
3/1 | 買付 | 3/4 | B株 | 1,000 | 1,000 | 100万円 |
上記最後の買付注文は可能です
同受渡日中(同日)の売買であっても、他銘柄への乗換売買「A買付→A売却→B買付→B売却→C買付→C売却・・・」を行うことは可能です。
利用可能な注文方法及び時間指定の一覧
商品種別(日本国内) | 注文タイプ | 時間指定 |
N225先物・オプション | MKT、LMT、STP、*STP+GTC/GTD STPLMT、STPLMT+GTC/CTD、MOC、LOC | DAY、GTC、GTD、IOC |
Topix先物・Topixミニ先物 | MKT、LMT、STP、*STP+GTC/GTD STPLMT、STPLMT+GTC/CTD、MOC、LOC | DAY、GTC、GTD、IOC |
日本国債JGB先物・JGBミニ先物 | MKT、LMT、STP、*STP+GTC/GTD STPLMT、STPLMT+GTC/CTD、MOC、LOC | DAY、GTC、GTD、IOC |
現物株(東証・大証上場) | MKT、LMT、STP、STPLMT | DAY、GTC、GTD、IOC、OPG |
個別株式オプション(かぶオプ) | MKT、LMT、STP、*STP+GTC/GTD STPLMT、STPLMT+GTC/CTD、MOC、LOC | DAY、GTC、GTD、IOC |
商品種別(SGX) | 注文タイプ | 時間指定 |
先物・先物オプション | MKT、LMT、STP、*STP+GTC/GTD STPLMT、STPLMT+GTC/CTD、LOC、*プレ・オープン、プレ・クローズのMKT注文はサポートされておりませんので、指値での板寄せ参加となります。詳細ルールは市場ウェブサイトをご確認下さい。 | DAY、GTC、GTD、IOC |
*略称はそれぞれ、MKT:成行、LMT:指値、STP:逆指値、STPLMT:ストップ・リミット、TRAIL:トレイル、MOC:引成、LOC:引指、 DAY、GTC:Good Till Cancel、GTD:お取引のルール(現物取引) Good Till Date、DTC:Day Till Cancel、IOC:Immediate or Cancel、OPG: オープニング指定、RFQ:クオートリクエストです。
N225先物 / 日経オプション
■日中取引プレ・オープニング:8:00-8:45 (日経オプション:8:00-9:00)
■イブニング・セッションプレ・オープニング:16:15-16:30
寄値で約定を希望する場合:各プレ・オープニング中にMKT(成行)または、LMT(指値)で注文を出します。ただし、LMT(指値)の場合、売りの場合は寄値予想価格より低い指値を、買いの場合は高い指値を入れる必要があります。(市場が定める制限値幅内に限ります)。
■日中取引プレ・クロージング:15:10-15:15
■イブニング・セッションプレ・クロージング:5:25-5:お取引のルール(現物取引) 30
引値で約定を希望する場合:MOC(引成)、LOC(引指)または、LMT(指値)で注文を出します。弊社システムがプレ・クロージングが始まった際に、MOC(引成)の場合MKT(成行)注文として、LOC(引指)の場合指値として注文を出す注文方法です。MOC(引成)、LOC(引指)注文の有効期限は、各セッション毎となります。日中取引中に出された条件指定なしのMOC(引成)、LOC(引指)注文は、イブニング・セッションに持ち越されることはありません。LMT(指値)の場合は、プレ・クロージングが始まった際に、売りの場合は予想引値より低い指値を、買いの場合高い指値を入れる必要があります。(市場が定める制限値幅内に限ります)。
TOPIX TOPIXミニ先物
■日中取引(前場/後場)プレ・オープニング:8:00-8:45 / 11:40-11:45
■イブニング・セッションプレ・オープニング:16:15-16:30
寄値での約定を希望する場合:各プレ・オープニング中にMKT(成行)または、LMT(指値)で注文を出します。ただし、LMT(指値)の場合、売りの場合は寄値予想価格より低い指値を、買いの場合は高い指値を入れる必要があります。(市場が定める制限値幅内に限ります)。
■日中取引(前場/後場)クロージング・オークション:11:30-11:35 / 15:10-15:15
■イブニング・セッションクロージング・オークション:5:25-5:30
引値で約定を希望する場合:クロージング・オークションまでにMOC(引成)、LOC(引指)または、LMT(指値)で注文を出します。ただし、LMT(指値)の場合、売りの場合は引値の予想価格より低い指値を、買いの場合高い指値を入れる必要があります。(市場が定める制限値幅内に限ります)。寄値、引値約定は、保障されておりません。また値幅制限に関しましては、下記リンクをご参照下さい。
https://www.jpx.co.jp/markets/derivatives/price-limits/index.html
日本国債(JGB)先物
■日中取引(前場/後場)プレ・オープニング:8:00-8:45/12:05-12:30
■イブニング・セッションプレ・オープニング:15:25-15:30
寄値での約定を希望する場合:プレ・オープニング中にMKT(成行)または、LMT(指値)で注文を出します。ただし、LMT(指値)の場合、寄値となるであろう価格より売りの場合低い指値、買いの場合高い指値を入れる必要があります。(だだし、市場が定める制限値幅内に限ります)。
■日中取引(前場/後場)クロージング・オークション:11:00-11:02/15:00-15:02
■イブニング・セッションクロージング・オークション:5:25-5:30
引値で約定を希望する場合:クロージング・オークションまでにMOC(引成)、LOC(引指)または、LMT(指値)で注文を出します。ただし、LMT(指値)の場合、引値の予想価格より売りの場合低い指値、買いの場合高い指値を入れる必要があります。(だだし、市場が定める制限値幅内に限ります)。引値約定は保障されておりません。また値幅制限に関しましては、下記リンクをご参照下さい。 お取引のルール(現物取引)
https://www.jpx.co.jp/markets/derivatives/price-limits/index.html
現物株(東証上場)
■日中取引(前場/後場)プレ・オープニング:8:00-9:00/12:お取引のルール(現物取引) 05-12-30
■日中取引終了:15:00
前場または後場の寄値で約定を希望する場合:プレ・オープニング中に、MKT(成行)で有効期限OPGを設定し、注文を出します。こちらの注文は東証でのみサポートされている注文方式となりますが、SMARTで発注をされた場合には自動的に東証にルーティングがされます。また、前場で寄値がつかず、約定がない場合は、後場に持ち越され、更に後場でも寄値がつかない場合は、そのまま引値まで持ち越されます。
引値で約定を希望する場合:MOC(引成)、またはLOC(引指)で注文を出します。こちらの注文は東証でのみサポートされている注文方式となりますが、SMARTで発注をされた場合には自動的に東証にルーティングがされます。取引時間が前場と後場に分かれているため前場に出したMOC(引成)、LOC(引指)注文は、前場で約定、失効し、後場の引値で約定を希望する場合は、後場注文受付開始(12:05)後にMOC(引成)、LOC(引指)注文を出します。
SGX上場商品・Globex上場商品
プレ・オープン、プレ・クローズのMKT注文はサポートされておりませんので、指値での板寄せ参加となります。詳細ルールは市場ウェブサイトをご確認下さい。GlobexとSGXの日経先物のオフセットはご利用頂けません。Globex市場上場NIYでは、通常の取引時間(8:30から15:30まで)以外の時間帯の取引におけるストップ注文に対しては、有効期限の設定項目において「通常の取引時間にて約定を許可する(Allow This Order to be Filled out site of RTH)」の項目にチェックを入れて発注していただく必要がございます。
JapanNEXT
⽇本株 お取引のルール(現物取引) • JapanNEXTの夜間セッション(16時30分~23時59 分)の発注⽅法については、発注先市場をJapanNEXTダイレクト(直接)と指定をした上で、有効期限において「通常取引時間での約定を許可する(Allow this order to be filled out side of RTH)」の項目にチェックを入れた状態で発注をする必要があります。TWS及びWebTraderからのみ発注可能となり、スマートフォンのIBKRアプリからは発注は頂けません。
不成注文
不成注文(FUNARI)は、注文方法よりFUNARIを選択し、指値価格を設定して発注が可能です。こちらの注文方法は東証でみサポートされている注文方式となりますがSMARTで発注された場合にも自動的にルーティングがされます。取引時間が前場と後場に分かれているため前場に出したFUNARI(不成注文)は、前場で約定または失効し、後場でFUNARI(不成注文)を出す場合は、後場注文受付開始(12:05)後に注文を出す必要がございます。
現物株式のお取引について
株式取引は、株価の変動等により損失が生じるおそれがあります。株式取引の委託手数料はインターネット経由の場合、約定代金×0.08%です。最低手数料は、片道80円です。手数料には別途消費税がかかります。当社では、お客様から頂戴した現物株式の注文につきまして、「スマートルーティング」により東京証券取引所、Cboe Japan Ltd、及びSBI Japan Nextでの最良執行をおこなっております。尚、STP市場へのルーティングは午後4時までとなり、夜間の取引には対応をしておりません。契約締結前交付書面等をご覧いただき、内容を十分ご理解のうえ、ご自身の判断と責任によりお申込みください。
リアルタイムマーケットデーターは無料で見れますか。
リアルタイムマーケットデーターをご覧になりたいお客様は、マーケットデーターを購入する必要があります。クライアントポータルにログインをして、メニュー>ユーザー設定>マーケットデータの購読より、Singapore Exchange (SGX) – Derivatives Top of Book (L1) 2シンガポールドルを選択し購入手続きを行ってください。データー料金は、日本円換算額でお口座より差し引かれます。
Interactive Brokers ®, IB SM , InteractiveBrokers.com ®, Interactive Analytics お取引のルール(現物取引) ®, IB Options Analytics SM , IB SmartRouting SM , PortfolioAnalyst ®, IB Trader Workstation SM and One World, One Account SM are service marks and/or trademarks of Interactive Brokers LLC. Supporting お取引のルール(現物取引) お取引のルール(現物取引) documentation for any claims and statistical information will be provided upon request. Any trading symbols displayed are for illustrative purposes only and are not intended to portray recommendations.
The risk of loss in online trading of stocks, options, futures, currencies, foreign お取引のルール(現物取引) お取引のルール(現物取引) equities, and fixed Income can be substantial.
Options involve risk お取引のルール(現物取引) and are not suitable for all investors. For more information お取引のルール(現物取引) read the Characteristics and Risks of Standardized Options, also known as the options disclosure document (ODD). Alternatively, call 312-542-6901 to receive a copy of the ODD. Before trading, clients must read お取引のルール(現物取引) the relevant risk disclosure statements on our Warnings and Disclosures page. Trading on margin is only for experienced investors with high risk tolerance. You may lose more than your initial investment. For additional information about rates on margin loans, please お取引のルール(現物取引) お取引のルール(現物取引) see Margin Loan Rates. Security futures involve a high degree of risk and are not suitable for all investors. The amount you may lose may be greater than your initial investment. Before trading security futures, read the Security Futures Risk Disclosure Statement. Structured products and fixed income products such as bonds お取引のルール(現物取引) お取引のルール(現物取引) are complex products that are more risky and are not suitable for all investors. Before trading, please read the Risk お取引のルール(現物取引) Warning and Disclosure Statement.
詳細ルール説明
新規登録後すぐにゲーム参加が可能となりますが、この場合本会員登録完了までの間は仮会員状態となり、ランキングの対象となりません(同時に賞品獲得の権利もありません)ので速やかに新規登録時に送付するメールの内容に従い本会員登録の手続きを行ってください。
また仮会員の有効期間は新規会員登録をした日を含め 7日間 となり、 この期間を過ぎますと仮会員期間中に保有していた株式、信用建玉はすべて強制決済されてしましますのでご注意ください。
推奨環境・システム等
本ゲームを快適にご利用いただくためには、以下環境を推奨いたします。
【PC版】
Microsoft Windowsの場合
Firefox 最新版
Google Chrome 最新版
Macintoshの場合
Safari 最新版
Firefox 最新版 お取引のルール(現物取引)
Google Chrome 最新版
【スマホ版】
Androidの場合
Google Chrome 最新版
iOSの場合
Safari 最新版
【スマホアプリ版】 お取引のルール(現物取引)
Android 7.0 以降
半角英数字(ログインID、パスワード、注文株数、指値価格など)
良い例:1234567890abcdefg
悪い例:1234567890ABCDEFG
お取引に関するルール
信用:東証のうち制度信用銘柄に指定されたもの、トレダビ銘柄
現物:東証、トレダビ銘柄
※投資信託、債券はお取扱いしておりません。
1日に行える新規注文(現物買、信用新規買、信用新規売)は4回までとなります。
※アプリプレミアムサービス会員は無制限でご利用いただけます。 お取引のルール(現物取引)
※現物売、信用返済買、信用返済売の各注文は制限なく行えます。
一律 約定代金の 0.0525%(消費税含む) が、ゲーム内所持金(仮想マネー)から引かれます
※最低手数料105円
トレダビ銘柄とは実際の株価や指数などから作成されたデータを元にした、現実の株と同じように売買が行える仮想の銘柄です。(信用取引も可能です。)
仮想の銘柄であるため、トレダビ銘柄は夜間や休日を問わず売買を行うことができます。
※一部メンテナンス時間があります。
また以下の時間はメンテナンス時間となるため、トレダビ銘柄は取引を行うことができません。
・午前3時 ~ 午前6時
項目 | ルール |
---|---|
注文時間 | 下記の時間帯には、ご注文を受付けることが出来ません。 ・大引け後 ~ お取引のルール(現物取引) 成績計算終了まで(注文状況により午後4時~5時頃に終了) ・午前3時 ~ 午前5時 ※上記時間外でも、メンテナンス中のため、システムが停止している場合があります。 |
注文の種類 | 成行 指値 逆指値(逆指値条件に到達後、成行注文) | お取引のルール(現物取引)
注文の有効期限 | 当日~その週の最終営業日(通常金曜日)までを選択 |
注文の取消と訂正 | 注文の取消(キャンセル)と訂正については、「取消注文」「訂正注文」受付後、20分以上経過後に有効となります。 ただし、「取消注文」「訂正注文」後でも、20分以内に約定した場合は「取消」「訂正」できません。 この場合「取消注文」「訂正注文」はシステムが自動的にキャンセルします。 また、一部約定している注文の場合、未約定分に対しての「取消」「訂正」になります。 |
単元株数 | 注文時の株式の数量は、「単元株数」の整数倍です。 ※例:単元株数が「1,000」の場合は、「1,000」「2,000」「3,000」. です。 |
買付余力 | 注文時には、買付余力(購入できる現金資産・保証金があるかどうか等)をチェックします。 ※以下に該当する場合は、注文の受付を拒否させていただきます。 |
項目 | ルール |
---|---|
約定価格決定方法 | 本ゲームでは「直近約定値、出来高、気配値、気配数量」などの情報に基づき、現実の注文状況を類推し、シミュレーションを行ないます。 「約定」は、ご注文された取引内容に対し、下記約定ルールに基づいた適切な「取引相手」を探し出すことにより確定いたします。また、現実の取引所における約定方法に基づき、競争売買における原則としてご注文された取引内容に対し、「優先度」が発生いたします。 |
取引相手 | 「取引相手」とは、現実の注文状況データをもとに、弊社システムが類推した下記注文 売り注文時は、そのお取引銘柄についての「買い注文」 買い注文時は、そのお取引銘柄についての「売り注文」 |
優先度 | (価格優先の原則) 買指値注文の場合、指値の高い注文を優先 売指値注文の場合、指値の安い注文を優先 (時間優先の原則) 価格優先の原則で同等の優先度となる注文については先に出された注文を優先 |
基準値 | 「基準値」とは、各証券取引所が独自の基準を設けておりますが、本ゲームでは情報ベンダーから取得した値を基に弊社システムが独自の基準値を設けております |
呼値 | 「呼値」とは、取引所で、売りまたは買いの意思表示のため唱える値段のことを言います。 |
一部出来 (一部約定) | 本システムでは、約定の際に「一部出来」を採用しております。 「一部出来」とは、1つの注文が1度に全て約定せずに、複数回にわかれて一部ずつ「仮約定」する状態のことを言います。注文が「一部出来」した場合は当日の取引終了時に「一部出来部分」のみ約定が確定し、残りの注文はシステムが自動的にキャンセルします。※画面上は「一部約定」と表示されます。 |
その他注意事項 | * 各注文において、「一部出来」した注文は当日の取引終了時に「約定」が確定いたします。残りの注文は全てシステムが自動的にキャンセルいたします。 * 約定につきましては、より高精度なシミュレーションを行なっておりますが、「直近約定値、出来高、気配値、気配数量」など取得できる情報に制限があるため、現実の取引を正確に反映できない点を予めご了承下さい。 * 売買が成立していないなどの理由から、現値、高値、安値などの情報が入手不可能な銘柄は約定しない場合があります。 * 上場当日は、情報ベンダーから送られてくる異常値での約定を防ぐため、始値・気配値等をもとゲーム独自に基準値を設け、値幅制限を設定しております。 上場当日に実際の市場で急上昇や急下降したような銘柄については、ゲーム独自の値幅制限値を越えるケースもあり、その場合には約定させない仕組みになっております。 |
項目 | ルール |
---|---|
最低委託保証金 | 30万円 ※ゲーム内所持金(仮想マネー) |
委託保証金率 | 30% |
最低委託保証金 維持率 | 20% |
代用有価証券 | お取引のルール(現物取引)全銘柄対象。掛け目80%固定。 ※本ゲームでは全銘柄を対象とし、掛け目も80%固定とします。 ※購入した現物株式は自動的に代用有価証券として扱われます。 ※代用評価額は前日終値を参照しています。 |
金利(年率) | 買方金利:2.00% 売方金利:0.00% ※ゲーム内所持金(仮想マネー)から引かれます |
貸株料(年率) | 1.00% ※ゲーム内所持金(仮想マネー)から引かれます |
逆日歩 | ゲームでは考慮しません。 |
取引規制 | 日証金の発表に基き、信用新規売り・信用新規買いの注文が制限される場合があります。 ※増担保の場合、ゲームでは信用新規新規売リ買いともに注文を制限させていただきます。 |
管理費 | ゲームでは考慮しません。 ※実際には、1株(または1口)につき10.5銭(税込) |
制度信用/ 貸借指定解除 | 制度信用でなくなった場合、未約定注文は自動取消します。 返済注文の際は、制度信用かどうかのチェックをしていません。 |
空売規制 | ゲームでは、50単元超の信用新規売の注文は出せない仕様になっています。 ※50単元超に50単元は含みません。 ※実際のお取引では、注意文言は表示されますが、注文を出すことができます。ただし、注文方法(指値/成行)や、その価格によっては規制の対象となる場合があります。 |
返済期日 | ゲームでは考慮しません。 |
税金 (譲渡益税) | ゲームでは考慮しません。 |
諸経費が差し引かれる時期 | 買建/売建の約定手数料を含め、返済時にゲーム内所持金(仮想マネー)から引かれます。 |
項目 | ルール |
---|---|
配当 | 配当金は考慮されません。 |
受け渡しの概念 | ゲームでは株券や現金の概念がありません。便宜上、即日受渡したことにしています。 | お取引のルール(現物取引) お取引のルール(現物取引)
追証について | 大引け後に最低保証金維持率を割ってしまっている場合は、追証となります。 ゲームでは入金の概念がないため、追証はすべて、強制反対売買で処理します。 ※実際では、入金により強制反対売買を回避できる場合があります。 |
強制反対売買 について | 未約定注文のキャンセルおよび、保有株式を強制的に成行売注文をします。大引けまでに約定しない場合は、ゲーム独自の処理として、情報ベンダーから取得した値に基づいて独自計算により清算します。 ※現物株式の未約定注文はキャンセルされません。 |
現金がマイナス になった場合 | 保有銘柄、信用建玉を強制売却いたします。 |
単元未満株 (端株)について | 資本異動により単元未満株(端株)が発生する場合には、資本異動前の銘柄の直近終値にて、単元未満株に相当する株数を強制買取いたします。よって、単元未満株(端株)は発生いたしません。 |
項目 | 現物取引 | 信用取引 |
---|---|---|
資本異動 当日について | 資本異動当日の注文は受けません。未約定の注文はキャンセルします。 | 資本異動当日の注文は受けません。また、売買最終日およびその売買最終日の前日は、決済注文のみ可能で新規注文は受けません。 |
返済期日の 繰上げについて | お取引のルール(現物取引) − | 期日繰上げとなった建玉は、売買最終日の朝に強制的に成行注文を出します。成行注文が約定しなかった場合、直近終値での強制決済となります。 |
新規上場 | 情報ベンダーからの株価データ取得後お取引が可能となります。 | 制度信用指定後からお取引が可能となります。 |
株式分割 | 比率に応じて分割します。 | 非整数倍の分割比率の場合、期日繰り上げとなります。 |
有償増資 | 割合に応じて株数が変動し、払込金が発生します。 | 期日繰り上げとなります。 |
上場廃止 | 売買最終日に強制返済されます。 「上場廃止」となった銘柄は、種類を問わず一切の注文を受け付けません。 | 返済期日繰り上げとなります。 「上場廃止」となった銘柄は、種類を問わず一切の注文を受け付けません。 |
市場変更 | 本ゲームでサポートしている市場内であれば、変更後の市場でお取引が可能です。 本ゲームでサポート外の市場へ移動する場合は、上場廃止扱いとなります。 | |
株式合併 | 売買最終日に強制返済されます。 | 期日繰り上げとなります。 |
株式交換 | 売買最終日に強制返済されます。 | 期日繰り上げとなります。 |
株式移転 | 売買最終日に強制返済されます。 | 期日繰り上げとなります。 |
単元株数変更 | 変更後の単元株数でお取引が可能です。 | 単元株数が小→大に変更される場合、返済期日繰り上げとなります。 |
【リセット後の損益、ランキング】
・各種ランキングは、リセット時に設定された資金を基準に、新たに計算されます。
ランキングで計上される損益は、リセット後の取引のみが対象となります。
信用取引のルール
委託保証金率および代用有価証券の掛目については、金融商品取引所による規制または当社の判断により変更されることがありますので、ご注意ください。
なお、当社の判断により代用有価証券の掛目の変更等を行う場合には、あらかじめその内容をご通知し、変更後の掛目(または除外)の適用日につきましては、通知した日から起算して一週間後の営業日以降の日といたします。
ただし、下記④の事象の場合において、当社が必要と認めたときには、通知した日の翌営業日から適用することができるものといたします。
- ① 発行会社が新興市場に上場する場合
- ② 発行会社の株価が一定金額を下回った場合 お取引のルール(現物取引)
- ③ 発行会社が債務超過となった場合
- ④ ①~③のほか、特定銘柄について、明らかに経営に重大な影響を与えると認められる事象等が発生し、今後、株価が継続かつ大幅に下落することが予想され、当該銘柄の時価が本来の株価水準を反映していないことから保証金としての適切な評価を行うことができないと当社が認めた場合
委託保証金率は、現在の信用建玉金額に対する委託保証金の占める割合(%)のことです。
ただし、すでに建玉があり評価損がある場合、委託保証金から評価損と売買手数料、信用金利、信用管理費などの諸経費が控除されます。しかし、評価益となっても、信用新規建余力とはなりません。つまり、 委託保証金率=(保証金現金額+代用有価証券時価×掛け目-評価損-諸経費)÷信用取引建玉金額×100となります。
反対売買による返済注文が約定した信用取引にかかる委託保証金はすぐに解放します。
解放された保証金は次の信用取引に利用できるため、同じ保証金で1日に複数回の取引(日計り取引)が可能です。 また、約定日から引出可能な範囲内で保証金を引き出すことも可能です。
- 現引・現渡により返済した信用取引にかかる委託保証金は決済日に解放します。
iRootでの信用取引の最低保証金維持率は30%です。
従って、建玉の評価損の拡大や代用株券の評価の低下によって、委託保証金維持率が30%を下回った場合、翌々営業日の正午までに速やかに追加保証金(追証発生日の審査時点の30%回復相当額)を差し入れていただきます。
なお、その後の相場変動により追加保証金が減少することはありませんが、追加発生することはあります。追加で発生した金額についても、追加発生日の翌々営業日の正午が追証の期日となります。
差し入れ期限までに建玉を反対売買により返済した場合、返済建玉の20%について、追証必要額から控除します。
追加保証金が発生した場合は、担当営業員よりご連絡致します。お客様の諸事情により当社から連絡がつきにくい場合は、是非お客様よりご連絡いただきますよう、よろしくお願い致します。
- 委託保証金が30%を下回り、追証の期日正午までに追加保証金差入れを確認できない場合
- 委託保証金が20%を下回り、翌営業日正午までに追加保証金差入れを確認できない場合
- 委託保証金が20%を下回り、当社がお客様へご連絡がとれない場合
新規建てについて
信用取引においても、完全前受制を採用しています。従いまして、お客様の「信用新規建余力」の範囲内で信用新規注文をお受けすることとなります。
信用新規注文の発注金額=指値(成行の場合は値幅上限値)×数量
また、現引は「現物買付余力」が、現渡は当該株券がないとお受けすることができません。
なお、新規建ての注文期間は本日中のみとなり、週中注文はお受けできませんのでご了承下さい。週中注文中の新規建余力の変化により、完全前受制が守れなくなるためです。
返済で損金が発生した時や、代用有価証券の売買等で、約定後または受渡日に不足金が発生することがあります。この場合には約定日を含め3営業日目の午前9時までにご入金をお願い致します。ご入金いただけない場合は、委託保証金等差入担保のうち不足金充当分を、当社の判断で売却させていただかざるを得ません。またその場合、会員画面へのログイン不可の措置を取らせていただく事があります。立替金には十分ご注意下さい。
-
お取引のルール(現物取引)
- 東証プライム市場
- 東証スタンダード市場
- 東証グロース市場
建玉の返済について
「銘柄」および「売買の別」が同一の建玉が複数ある場合は、返済する建玉を注文時に指定していただくことになります。
返済する建玉の指定を間違われた場合、約定後にこれを変更することはできません。訂正したい場合には、約定前に注文をいったん取消し、再入力することで行って下さい。
なお、当日の現引・現渡は15:00までとなります。それ以降の現引・現渡のお申し出は翌日のお手続きとなります。
損金が発生した場合、受渡日当日の「委託保証金の維持率」によっては、新たにご入金が必要となるケースがあります。その場合には、受渡日当日に電話でご連絡させていただくこととなります。
なお、iRootではお客様の信用返済注文によって損金が発生した場合、委託保証金の不足が生じるか否かにかかわらず注意喚起のために電子メールでご案内しております。場合によっては煩わしいご案内になるかもしれませんが、 お客様のリスク管理の上で重要ですので、なにとぞご理解下さい。
弁済期限(期日)は、約定日から6ヶ月目の応当日とし、その日が営業日でない場合は前営業日に繰り上げることに定められています。
しかし、iRootでは、期日に当該銘柄の売買が無いケースなどを考慮して、期日の前営業日までに反対売買または現引・現渡をお願いすることとしております。
(iRootで信用取引をされているお客様には、iRoot期日として前記の日付を建玉問合画面等に表記いたしております。)
期日の前日までに反対売買または現引・現渡がなかった場合(あるいは約定できなかった場合も)、期日当日以降にお客様の口座において当社の判断で、該当建玉の反対売買を行います。
期日当日に当社の任意で反対売買を行う場合、期日前日の大引け後に反対売買注文を入力致します。従って、期日前日の大引け後における当該建玉の返済注文(変更・取消含む)の入力はご遠慮下さい。
信用建玉銘柄が「合併後非存続会社となった場合」、「減資を行うことになった場合」、「株式交換された場合」、「株式移転された場合」などには、建てた日から6ヶ月以内でも当該銘柄の最終取引日の前営業日を最終期日と致します。十分にご注意下さい。
諸経費について
【信用取引金利】
- 信用取引金利は、受渡ベースでの両端入れ(建て日、返済日を含む)です。
- 日計りの場合は、1日分の信用取引金利が必要です。
信用管理費は、建日より起算した1ヶ月毎の応当日をこえるたび発生します。
信用管理費は、1株につき10銭で、100円に満たない場合は、最低100円とし上限は1,000円です。(消費税は別途かかります)
売り建玉と買い建玉は区別し、同一銘柄で同一約定日の建玉はまとめて算出します。
名義書換料は、買い建玉がある状態で当該銘柄の決算期末等をこえた場合に発生します。
料金は 建て株数×50円÷当該銘柄の売買単位 お取引のルール(現物取引) となります。(消費税は別途かかります)
すべての銘柄の本決算時と、定款で中間決算を定めている銘柄の中間決算時、株式分割等の権利割当時などに発生します。
配当金の受払について
建玉中にその銘柄が決算日をこえた場合には、買建であれば配当金相当額を受取ることができ、売建であれば配当金相当額を支払わねばなりません。
その時期は通常決算の2~3ヶ月後となりますが、配当金が当社に到着したら、出来るだけ早くお客様の口座に入金致します。逆に、配当金の取り立てが当社にきましたら、お客様の口座から当該金額を差し引かせていただきます。ただし、配当金の取り立てがくる前に売建を返済された場合には、概算で配当金分を差し引かせていただいた上で利損金の計算をさせていただき、確定した時点で過不足があった場合には修正させていただきます。
口座解約後に配当金関係の受払が生じる可能性がある場合、解約手続きを延期させていただくことがありますのでご了承下さい。
空売り規制について
お客さま(適格機関投資家を除く)が51単元以上の信用新規売り注文を行う場合について、 直近公表価格以下(成行注文も含む)で発注することが禁止 される、いわゆる「空売り価格規制」が設けられていますが、2013年11月5日(火)より、当規制が総合的に見直し・緩和されます。
従来は、すべての銘柄に対し価格規制が適用されていましたが、今後は 一定の水準(当日基準値段の90%、以下トリガー価格)に抵触した銘柄にのみ 規制が適用されます。
お取引のルール(現物取引)
当社のホームページは原則として24時間アクセス可能です。
但し、メンテナンス時間については、お取引画面へのログイン不可、又は取引注文不可の場合があります。
定期メンテナンス時間は毎日午前0:00~午前1:00(営業日、非営業日問いません)
定期メンテナンスの時間は当日の作業状況によって前後する場合があります。また、定期メンテナンス以外にも、必要に応じて臨時メンテナンスを実施させていたただく場合があります。
なお、お電話での注文受付は行っておりません。
7. 注文の有効期限
8. 取引単位
10. 注文に係る制限
注文数量上限: 1注文につき250,000ワラント
なお、通常の指値・逆指値注文に限り250,お取引のルール(現物取引) 000ワラント以上の注文を一括で発注することができます。250,000ワラントを上回る注文は、250,000ワラント単位に分割され、それぞれ別の注文として取り扱われます(例えば、520,000ワラント分の一括注文を行った場合、250,000ワラント+250,000ワラント+20,000ワラントの3つの注文として取り扱われます)。
11. 約定条件
12. 決済方法
- 売却による決済 お取引のルール(現物取引)
最終売買日までに行われる決済方法で、売却によって取引代金を授受することで清算を行います。 - 権利行使と権利放棄
最終売買日までに売却されなかった保有ワラントは、満期日において自動的に権利行使あるいは権利放棄されます。保有ワラントの権利行使もしくは権利放棄は、各銘柄によって次の取扱いとなります。
【コールスプレッドの場合】
満期日において満期参照原資産価格が権利行使価格を上回っている場合、自動的に権利行使が行われ最大満期決済金額(1ワラントあたり10円)が発生します。また、満期参照原資産価格が権利行使価格を下回っている場合、権利行使価格と満期参照原資産価格の乖離額に1 ワラント当たり原資産数を乗じたものを、最大満期決済金額から減じた決済金額が発生します。この金額が0円以下の場合は自動的に権利放棄され決済金額は発生しません。
【プットスプレッドの場合】
満期日において満期参照原資産価格が権利行使価格を下回っている場合、自動的に権利行使が行われ最大満期決済金額(1ワラントあたり10円)が発生します。また、満期参照原資産価格が権利行使価格を上回っている場合、権利行使価格と満期参照原資産価格の乖離額に1 ワラント当たり原資産数を乗じたものを、最大満期決済金額から減じた決済金額が発生します。この金額が0円以下の場合は自動的に権利放棄され決済金額は発生しません。
ETFの取引について詳しく知ってみよう①取引ルール編
ETFの市場価格によっては、「呼値」の単位が変わることがあります。
たとえば、日興アセットマネジメントの上場インデックスファンド海外債券(FTSE WGBI)毎月分配型 (銘柄コード:1677)の板情報について見てみましょう。
右側の買数量(買い板)の呼値の刻みは、5万円以下の値段では50円単位であるのに対して、5万円超は100円単位に変わっています。また、左側の売数量(売り板)の呼値の刻みは、すべて5万円超なので100円単位です。指値注文をする際にはこの値段をよく見てください。
板情報は、口座開設した証券会社のウェブサイトなどで見ることができます。
上場インデックスファンド海外債券(FTSE WGBI)毎月分配型の板情報
<お話を伺った方>
岡崎 啓(おかざき けい)
株式会社東京証券取引所 株式部 株式総務グループ ヘッド・オブ・ETF・セカンダリー・トレーディング 調査役 お取引のルール(現物取引)
2007年に早稲田大学政治経済学部卒、東京証券取引所に入社。派生商品部やコロケーション推進室、マーケット営業部等を経て2013年より現職。ETFを含む東証現物株式市場の制度設計に携わっており、ETFにおけるマーケットメイク制度の構築や見直しを担当している。
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