問 ある100以上の整数nを決めフィボナッチ数列に当てはまるか判定せよ。
nと一致するか超えるまでフィボナッチ数を計算していって 一致したらフィボナッチ数である 超えたらフィボナッチ数でない と答えればよいです
第0項が0,第1項が1のフィボナッチ数列 x(n)=x(n-1)+x(n-2),x(0)=0,x(1)=1の解は x(n)=/√5 ただし、α=(1+√5)/2,β=(1-√5)/2 これをビネの公式といいます。
あわせて知りたい
はフィボナッチ数列とし、mは2以上の整数とする。 F[n]≡0,F[n-1]≡1 (mod 整数の公式でフィボナッチ数列を求める m)を満たす最小の正の整数をa[m] F[n]≡0 (mod m)を満たす最小の正の整数をb[m]とする。 このときa[m]/b[m]は1,2,4のどれかである。 これは成り立ちますか。成り立つなら証明してください。 成り立たないなら反例をあげてください。
フィボナッチ数列の問題について教えてください 一般項Anについて ①A2nはAnの倍数であることを示せ またAmn(mは2以上の整数)はAnの倍数であることを示せ ②nを4以外の3以上の自然数とするとき Anが素数ならばnは素数であることを示せ おねがいいたします
フィボナッチ数列の各項の平方根を取った項を並べた数列を考え、その初項からn項目までの和平均Sを求め、Sを限りなく円周率πに近づけていく時、nの値として相応しいのはいくつですか?
フィボナッチ数列の 5^n 番目の数は、5^n で割り切れますか ? 1, 1, 2, 3, 5, 8 ・・・ 証明もしくは反例をお願いします。
ゴールドバッハの予想って高校数学に出てきますか。
これは -√2+√3で答えると不正解になりますか?わざわざ向きを変える理由がわかりません。
(2)、(5)、(6)の答えと途中式を教えて下さい! お願い致します。
A〜Cの3人は10時に待ち合わせをした。Aは自分の時計を5分遅れていると思っており、駅に着いた時点で5分遅刻したと思っていたが、駅にはまだだれも来ていなかった。Aの時計が10時1分を指した時、Bが到着した。Bは自 分の時計が3分進んでいると思っており、駅に着いた時点で10分の遅刻だと思っていた。CはAの時計が10時3分を指した時到着した。Cは自分の時計が1分遅れていると思っており、駅に着いた時点で15分の遅刻だと思っていた。しかし、Cが到着すると同時に10時発の電車が出発し、実は全員遅刻していなかったことがわかった。 この時確実にいえることは次のうちどれか。ただし、それぞれの時計の指している時刻は正解ではないが、時計の動き自体は故障はないものとする。 ①Aの実際の到着時刻は9時55分である。 ②Bの実際の到着時刻は9時57分である。 ③Bの時計は15分進んでいる。 ④Cの時計は13分進んでいる。 ⑤1番ズレの大きい時計はCの時計である。 答えは③なんです。 よく分からくて助けていただきたいです
【応用】フィボナッチ数列の一般項
右辺を左辺に移行すれば\[ F_-(\alpha+\beta) F_ +\alpha\beta F_n=0 \]となります。同じように元の漸化式も変形すると\[ F_-F_-F_n=0 \]となります。これらのことから、 $\alpha,\beta$ は\[ x^2-x-1=0 \]の解になることがわかります。これはちょうど漸化式で $F_$ を $x^2$ に、 $F_$ を $x$ に、 $F_n$ を 整数の公式でフィボナッチ数列を求める $1$ に置き換えた式になっています。
これを解くと、\[ x=\frac <1\pm\sqrt<5>> \]となります。このプラスの方を $\alpha$ とし、マイナスの方を $\beta$ とすると、次の2つの式が成り立ちます。
\begin F_-\alpha F_ &=& 整数の公式でフィボナッチ数列を求める \beta(F_-\alpha F_n) \\[5pt] F_-\beta F_ &=& \alpha(F_-\beta F_n) \\[5pt] \end1つ目の式から、 $\
また、2つ目の式から 整数の公式でフィボナッチ数列を求める $\-\beta F_n\>$ は公比が $\alpha$ の等比数列であることがわかります。初項は
\begin F_2-\beta F_1 &=& 1-\frac > \\[5pt] &=& \frac > \\[5pt] &=& \alpha \endなので、\[ F_-\beta F_n=\alpha^n \]となります。
2つを並べると
\begin F_-\alpha F_n &=& \beta^n \\[5pt] F_-\beta F_n &=& \alpha^n \endとなり、下の式から上の式を引けば \begin (\alpha-\beta)F_n &=& \alpha^n-\beta^n \\[5pt] \endとなります。ここで、\[ \alpha-\beta=\frac >-\frac >=\sqrt \]なので、 \begin F_n &=& \frac <\sqrt>\left\ <\left(\frac>\right)^n-\left(\frac >\right)^n\right\> \\[5pt] \endとなることがわかります。これが、フィボナッチ数列の一般項です。
コメント