初心者必読

移動平均線が下値支持線や上値抵抗線になるしくみ

移動平均線が下値支持線や上値抵抗線になるしくみ

株の初心者でもわかるチャートの見方解説

■ゴールデンクロス・デッドクロス
株初心者が一番分かりやすいものがゴールデンクロスでしょう。
使われる指標は移動平均線です。
一般的には25日移動平均線(短期線)と75日移動平均線(長期線)を使うことが多く、短期戦が長期線を下から上に突き抜けることをいいます。
ゴールデンクロスになると株価は上昇傾向になる可能性が高いです。
反対に短期線が長期線を上から下に突き抜けることをデッドクロスといい、株価は下落傾向になる可能性が高くなります。
もっと短いスパンでの株価の動きを見たいときには、短期線と長期線は5日線と25日線を使う場合もあります。

■移動平均線乖離率
移動平均線乖離率とは、現在の株価が移動平均線からどのくらい離れているかを表す指標です。「移動平均線から離れすぎた株価はいずれ平均値に戻ってくる」という考えを基に、現在の株価が上げ過ぎなのか下げ過ぎなのかを判断するのに使います。
どのくらいのスパンで確認したいかによって変わりますが、一般的には日足では5日移動平均線や25日平均線、週足では13週移動平均線や26週移動平均線を使用します。
移動平均線より下に株価が振れている場合、5%離れると反発の可能性が高く、10%離れると底値圏だと言われています。
反対に移動平均線より上に株価が振れている場合、5%離れると過熱感が出て調整に入る可能性が高く、10%離れると高値圏だと言われています。

株のチャートのパターン紹介

株価の動きを示すチャートには様々なパターンが存在します。
そして、そのパターンによりその後の株価の動きを予測することができます。
ここでは、株初心者がまずは知っておくべきチャートのパターンを3つ紹介します。

ダブルボトム説明画像

株価が安値を付けて、一旦反発した後にまた下落したものの、1回目の安値より高い位置で再度反発した形です。
株価が上昇に向かうチャートと言われています。
1回目の安値を割らなかったということは上昇の力が強いと考えられ、1回目の高値(ネックラインといいます)を超えるとダブルボトムが完成して、このネックラインを突破したところが買い時です。

ダブルボトムチャート

■ダブルトップ
株価が高値で反落し、一度は反発したものの、高値を超えられずに再度下落した形です。
最初の下落時の安値がネックラインで、これを割り込むとダブルトップが完成します。
ネックラインを割り込んだところが売り時です。

■三角保ち合い(さんかくもちあい)
株価の値動きの幅がどんどん小さくなり、上値の抵抗線(高値を結んだ線)と下値の支持線(安値を結んだ線)が三角形になるのが三角保ち合いです。
株価がどちらに動くのかは、三角保ち合いが形成される直前のトレンドが優先される傾向があります。
直前に株価が下落傾向であれば、更に下落する可能性が高く、三角保ち合いの下値の支持線を割り込んだら売り時です。
直前に株価が上昇傾向であれば、ここから一段と上昇する可能性が高く、新規で買う場合は上値の抵抗線を突破したところが買い時です。

株の初心者でもわかるチャートの見方解説まとめ

ここで紹介したものだけではなく、チャートには他にも様々な種類があります。
チャートは株価の動きを予測する上で欠かすことのできないものです。全くチャートについて知らずに投資を始めることは、その時点で大きな失敗をしているのと同じことだと言えます。
チャートと株価の動きは100%一致するわけではありませんが、かなりの確率でチャートから株価の動きを知ることができます。

関連記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次
閉じる